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壁・天井

ペイント・壁紙・石膏ボード

壁と天井は、基本的には単純な「面積」の計算です。ただし、その面積を削る要素と増やす要素を一緒に見込む必要があります。塗料は通常2回塗り(下地が露出した面やパテ跡には下塗りも)なので、実際に必要な量は壁面積のおよそ2倍。壁紙(クロス)はロール単位で売られますが柄でロスが出て、石膏ボードは規格が決まっているため壁の寸法にちょうど割り切れることはまれです。どれも正確に出す第一歩は、面を採寸し、その材料が実際どう売られているかを知ることです。

これらの計算ツールは、壁の仕上げ全体をカバーします。塗布量と塗り回数から塗料を割り出し、壁と天井に使う石膏ボードの枚数を数え、柄のリピートに合わせて壁紙の発注量を決め、巾木やモールディングの総延長(m)を出します。R値(断熱性能)はその土台にあります。石膏ボードを張る前に選ぶ断熱材の値です。数量が出たら、費用計算ツールが人件費と材料費を乗せて金額に変えます。

ガイド

よくある質問

部屋1つに塗料はどれくらい必要ですか?

壁面積(周囲の長さ×高さ)を求め、ドアや窓など大きな開口部を差し引き、塗り回数(通常2回)を掛けます。壁用塗料は1Lで1回塗りあたり約10〜12㎡が目安です。下地が露出している、パテ補修した、色を大きく変える場合は下塗りを足しましょう。塗料計算ツールが塗り回数と塗布量を反映し、勘ではなく缶単位でぴったり買えるよう計算します。

石膏ボードは何枚必要ですか?

壁と天井の総面積を、ボード1枚の面積で割ります。国内標準の石膏ボード(910×1820mm)は約1.66㎡です。そのうえで切り上げ、カットやロスとして約10%を足してください。数枚多めに買うほうが、買い足しに行くより安上がりです。石膏ボード計算ツールが切り上げとロス分を代わりに処理します。

壁紙の柄で必要なロール数は変わりますか?

はい、しかも大きく変わることがあります。無地やランダムな柄の壁紙はロスがほとんど出ませんが、リピートの大きい柄は幅ごとに柄を合わせて貼る必要があり、端材がすぐにかさみます。リピートが50cmだと、無地の壁より15〜20%ほど余分に必要になることも。壁紙計算ツールはこのリピートをロール数に反映し、貼っている途中で1本足りなくなる事態を防ぎます。

数量の計算ツールと費用の計算ツールは何が違いますか?

数量の計算ツール(塗料・石膏ボード・壁紙・巾木・ボードフィート)は「材料をどれだけ買えばよいか」を教えてくれます。費用の計算ツールはその数値に、人件費や見積もりに実際に含まれる副資材を乗せて金額に変えます。まず数量を出し、それを費用計算に渡せば、予算が実際の出費と一致します。

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